大阪不妊センター(大阪府箕面市)は不妊・不妊症・不妊治療への施術を行っております
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男性不妊の原因の約90%が造精機能障害すなわち精子を作ることに問題がある場合です。
要するに精液に中に精子がいない・精子の数が少ない・精子に元気がないの3パターと言っていいでしょう。
他にあるのは珍しいケースですので、まずこれらの問題点を考えてみましょう。
★睾丸(こうがん)(精巣せいそうともいう)の働きが悪い
無精子症は精子が全く作られないトラブルで乏精子症は作られた数が少ないトラブルです。
精子を作る工場は、精巣の中の細く長い精細管で作られます。精巣管は直径200ミクロンで、引き伸ばすと長さ1mにもなる管が1000本くらい屈曲した状態で精巣に治まっています。
工場のライン(精巣)が正常に動いていないと、精子が作られません。
また、精子を作る材料を血液から取り込みますので、血流が悪くなるとうまく精子が作られなくなります。
★精嚢(せいのう)と前立腺と尿道球腺の働きが悪い
精子無力症・・・精子の数は正常にあるけれど、製造された精子の運動率が悪い症状です。
精巣(精子の製造工場)で作られた精子は、副睾丸(精巣上体・・・精子の貯蔵庫)で蓄えられます。
★精嚢(せいのう)の働きが悪い
その後射精字は準備として、精嚢(せいのう)に送られます。
精嚢の働きは精子の運動をよくする液体である精漿(せいしょう)を作り、精子の運動を活発にします。
★前立腺の働きが悪い
次に精子は、前立腺へと送られます。
前立腺の働きも精子の運動よくする液体を分泌し、精漿(せいしょう)の一部となります。
要するに運動率が悪い=精子のに元気がない場合は、精嚢(せいのう)と前立腺の働きが悪くておきていると考えられます。
両方の臓器本来の働きを取り戻すことができたなら、精子を活発にすることができるのです。
★尿道球腺の働きが悪い
もう一つ尿道球腺の働きも関係します。
尿道球腺の働きは、アルカリ性のカウパー液を作ります。
精子は酸に弱いため、普段酸性に保たれている尿道の酸性度をで前もってカウパー液でアルカリ性傾き、精子の通り道を作ります。
尿道球腺の働きが悪いと、尿道の酸で精子が弱ることになります。
これらが原因となり運動性に乏しい精子は、卵管に到達するることが出来ず、到達したとしても卵子の膜を破ることができずに、妊娠しない原因となります。
★正常な勃起には、神経と血流が大きく関与しています
通常、性的な刺激が脳から神経を通じて男性器(陰茎)に伝わると、男性器のスポンジ状の海綿体(かいめんたい)の血管が拡がり血液が流れ込みます。
スポンジが血液を吸い込んで大きく膨らんだ状態が正常な勃起です。
この一連の流れで、海綿体への血流が悪くなると、勃起しなかったり勃起が不充分になります。
また、勃起に関わる神経が骨盤の中にあるのですが、これがうまく伝わらない場合も同じく勃起が不充分になります。
上記理由から、勃起不全用のお薬は、血流をあげるお薬となっています。
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