大阪不妊センター(大阪府箕面市)は不妊・不妊症・不妊治療への施術を行っております
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女性の皆様は、ご存知のことばかりだとは思いますが、まずは生理についてしっかり知っておきましょう。
生理痛はなぜおこるのか? 生理前には精神的に不安定になるのはなぜか?
生理は妊娠の為には必ず必要生理現象ですが、これらの症状も個人差がありますね。
生理痛のある人ない人、精神的に不安定になる度合いもその人により様々です。
全て身体の状態に大きく左右されることばかりです。
生理を正しくに理解することは、あなたの健康状態をみるバロメーターになりますし、今後の妊活や女性疾患の有無に関わる大切な事柄です。
生理の知識を深めると、あなたの身体から出されたSOSのサインをキャッチし、病気の予防につなげていくことができるので、しっかり理解して下さい。
女性のからだは子孫繁栄の為、女性として心と身体が成熟してくると妊娠の準備が整います。
妊娠するために、卵巣に貯蔵してある未成熟の卵(卵胞)を発育させるためのホルモン(エストロゲン)
と黄体化ホルモン(プロゲステロン)という2種類の女性ホルモンの働きにより、4週間のサイクルを形成しています。
生理の後、妊娠のために卵子が排出される排卵が起こります。
その卵子が、精子と結びつくことで赤ちゃんができるのですが、卵巣では卵子を排出する時に子宮に
精子に出会い、赤ちゃんができてもいいように、ふかふかなベッドを用意しておいてほしいことを伝えます。
その連絡を受けて、子宮は毎月赤ちゃんのために子宮内膜というふかふかなベッドを作ります。
ここで受精が成功すればふかふかなベッドで、赤ちゃんを育てます。
しかし、受精が失敗し妊娠が成立しないとベッドは必要なくなるので、子宮の壁にくっついている子宮内膜を出血と共に剥がすので、子宮の壁から血が出ます。
それを生理といいます。
生理が始まった日から、次の生理がはじまる前日までのことを生理周期といい、正常な生理周期の目安としては、約1か月日間です。
このサイクルの中に低温期と高温期があり、低温期から高温期に移る日が排卵日となります。
赤ちゃんのベッドを作り始めた日から、女性の身体は温かくなり、赤ちゃんを温かく迎えようとしているんです。
ということは、この高温期になったときからが、妊娠可能な時期ということになります。
月経期 → 増殖期(卵胞期)→ 排卵期 → 分泌期(黄体期)を繰り返します。
(1)月経期
月経期とは、排卵した卵子と精子が卵管で出会い結合して受精卵となり、子宮内膜に着床すれば妊娠が成立します。
妊娠しなかったときは、赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜がいらなくなるため、黄体ホルモンと卵胞ホルモンエストロゲンを減に伴い子宮内膜がはがれ落ち、
血液といっしょに体外へ排出される仕組みになっています。
低温期
(2)増殖期(卵胞期)
卵胞刺激ホルモン(FSH)の働きにより、卵巣にある卵胞のひとつが発育しはじめます。
卵胞が発育するにつれ卵胞ホルモンのエストロゲンが分泌されて、子宮内膜が少しずつ厚くなっていきます。
低温期
(3)排卵期
エストロゲンの分泌がピークに達すると、黄体化ホルモンが分泌されて、卵が成長段階で排卵が起ります。
排卵が起こると妊娠を維持するために体温が上昇します高温期に入ります。
(4)分泌期(黄体期)
卵子が飛び出したあとは卵胞が黄体という組織になり、黄体ホルモンが分泌されます。
受精卵が着床する準備として、赤ちゃんを育てる、ふかふかなベッドを作るためた子宮内膜を柔らかくします。
妊娠を維持するために高温期を持続します。
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